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★『ランウェイ☆ビート』 舞台挨拶
『ランウェイ☆ビート』
〜瀬戸康史×桜庭ななみら注目の若手俳優が
           個性的衣装で舞台挨拶に登場〜


(2011年 日本 2時間06分)
監督 大谷健太郎
出演 瀬戸康史 桜庭ななみ 桐谷美玲 IMALU 田中圭

2011年3月19日(土)全国ロードショー
公式サイト⇒  http://www.runbea.jp/pc.html
 原田マハの人気小説を『NANA』の大谷健太郎が映画化。天才的なファッション感覚をもつ高校生・溝呂木美糸(通称ビート)を中心とした5人の仲間たちが、高校最後の文化祭でファッションショーを成功させようと奮闘する姿をさわやかに描く。ファッションを通して新たな自分を開花させていく高校生たちの甘酸っぱい青春がはじけ飛ぶ作品だ。主人公のビートを瀬戸康史、ビートに恋するメイを桜庭ななみ、人気モデルのミキティを桐谷美玲、メイの親友のアンナをIMALU、ビートのスタイリングでダサ男からイケメンに変身するワンダを田中圭が演じる。一般公開を前に大阪で開催された特別試写会に5人が揃って登場し舞台挨拶を行った。
 高校生にしてモードの天才というビートを演じた瀬戸は、映画の中でも着用しているスカートファッションをクールに着こなして舞台に登場。実生活でも洋服好きが高じて自分で服を作っておしゃれを楽しんでいると話してくれた。「学生時代には友達と一緒に古着をリメイクしたりして遊んでいました。古着デニムを買ってきて、一度バラバラにしてからまたそれを縫い合わせたりとか、ハーフパンツにしたりとか、スプレーを使ったりしてオリジナルのデニムを作っていましたね。」そんな瀬戸がオススメするファッションは「今日も僕が着ているスカートファッション。映画にも出てくるので、メンズの方にはぜひ真似して頂きたい。僕も最初は抵抗あったんですけど、挑戦してみると意外としっくり来ます。プライベートでも取り入れてみようかな(笑)」
 一方、同じくスカートファッションでキメた田中は「僕は、普段は一切はかないです」とキッパリ。でも、本当は斬新な装いに新鮮さを覚えたようで「映画をみた多くの人に抵抗無く受け入れてもらえるように、これからは毎日スカートはいて行こうかなと思います」と宣言し会場の笑いを誘っていた。そんな男子2人に女子からの評判も上々で桜庭は「最初は男性のスカートとか想像できなかったけど、映画の2人は素敵でした」IMALUも「この映画で男物のスカートが流行ってくれれば嬉しい」と声を揃えた。












 桜庭演じるメイは、ビートに恋をしながらも思いを伝えられない内気な女の子。しかし、実際の桜庭は意外と積極的な方らしく「告白はしてもらいたいけど、私はどちらかというと待てないので、当たって砕けろでいつも告白してしまいます。」とドッキリ発言。意外と男前な性格なのかも?ちなみに桜庭が本作で一番ドキッとしたシーンはビートに「放課後つきあって」と声をかける場面だそう。高校生モデルのミキティに扮した桐谷は、実際に自身もモデルとして活躍しているため役との共通点が多かったと振り返る。「私も高校生の頃からモデルをやっていて、ブログを書いたり、ラジオ番組に出演したりと共通点が多かったので、自分が普段やっている仕事を活かせたらいいなと思って演じていました。」しかし、劇中のミキティは変身前のワンダをいじめたりとキツイ性格の持ち主。そこは桐谷いわく「彼女はクラスの女王様なんです。自分なりに態度が悪くてクラスにいたら絶対嫌だなと思う女の子になりきりました」

 夜はDJをやっていたり何かと個性的なアンナには映画初出演のIMALU。タレントとして音楽とファッションを中心に活動しているIMALUは「まさか演技でスクリーンに出させてもらえるなんて思っていなかったので、色んなものを吸収して勉強になりました。撮影は新鮮ですごく成長できた」と女優業を堪能した様子。同年代が多かった現場は「ワイワイと学校に行く感覚でした。昼は食堂でご飯を食べて、撮影のために居残りして練習したり、本当に学校みたいな感覚で楽しみながらやっていました。」

 そして、ビートの手によって見違えるほどカッコよく変身するワンダを演じた田中は「この映画には自分革命、少しの勇気を持つことで変われるんだよというメッセージが込められています。ワンダには外見上に分かりやすい変化があるのですが、外見が変わったからと言って中身まですぐには変わらない。その部分が納得いくような演技をしないと伝わらないと思ったので、少しずつ変わっていけるように細かく演技していきました」と役の見所を語ってくれた。そして最後に瀬戸が「『ランウェイ☆ビート』を見て自分を信じることの大切さとか、勇気を出して一歩踏み出せば世界は変えられるという思いを受け止めてもらえれば。勇気や元気がもらえる前向きな作品です」とPRした。

(中西 奈津子)ページトップへ
★『ランウェイ☆ビート』 キャスト陣&ファンモン 神戸コレクションに登場!!

瀬戸康史


桜庭ななみ

桐谷美玲

IMALU

田中圭

 映画『ランウェイ☆ビート』キャスト陣&ファンモン 神戸コレクションに登場!!

■日程 2月26日(土) 15:02〜15:15
■会場 神戸ワールド記念ホール
■登壇者 瀬戸康史、桜庭ななみ、桐谷美玲、IMALU、田中圭
     ファンキーモンキーベイビーズ

日本中のおしゃれ女子が熱狂する神戸コレクションのランウェイに主演の瀬戸康史・桜庭ななみ・桐谷美玲・IMALU・田中圭が劇中のファッションショースタイルで登場しました!!

さらにシークレットゲストとして登場したファンキーモンキーベイビーズが 主題歌「ランウェイ☆ビート」を熱唱!!

超満員の会場が熱狂の渦に巻き込まれた。 映画「ランウェイ☆ビート」のキャストがスクリーンから飛び出し、神戸コレクションに登場。 5人は揃って歩く本物の“ランウェイ”に終始、大興奮だった。

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瀬戸:「心臓が飛び出るほど緊張した!でも本当に楽しかった。本番が1回しかないという緊張感がすごかった。」

桜庭:「最初は本当に緊張してたけど、途中からは本当に楽しかった。
やっぱり映画じゃなく本物のランウェイはすごかった!」

桐谷:「(きっぱりと)楽しかった!」

IMALU:「5人で歩くのは、映画以来なので、本当に楽しかった。」

田中:「いやー、緊張しました。楽しかったです!」

■司会(JOY):今回着ている衣裳は実際に劇中に登場する衣裳とのことで、本当に素敵ですね!

瀬戸: 僕の衣裳は実際のものを少しアレンジしたものなのですが、皆が今日着ているのも実際の劇中に登場したものなんです。本物のランウェイで着て歩くことが出来て嬉しいです!

■質問(JOY):映画の見所を皆さんにうかがって行きましょう

桜庭: この映画はファッションがテーマとなってる作品なのですが、作品の中でも友情や家族や恋愛…(はにかんで)とか色んなテーマがファッションから広がっている映画なんです!
ファッションの力は本当にすごいなと今日ここへ来て改めて感じました。
ファッションが大好きな皆さんにぜひ観ていただきたいです!

桐谷: この作品は「自分を信じる力」もテーマになってるんです。そこもぜひ注目してください!

IMALU:邦画で初めてのファッションがテーマの映画ということも見所なのですが、何よりもファッションショーのシーンは本当にすごいんです! しかもそのシーンは3Dなんです!
この会場にいるみたいな感覚で観れちゃうので、ぜひお楽しみに!

■司会(夏川純):ファッションショーの3D!それはすごいですね!私も見させて頂いたんですが、ショーのシーンは本当にすごくリアルで、泣きそうになっちゃいましたよ!

田中: 僕たちが作った映画ランウェイビートと、ファンモンさんの作った主題歌ランウェイビートがひとつになる瞬間があるんです!
それを見た時、本当にテンションが上がって震えました。ぜひ観ていただきたいです!

■司会(夏川純):主題歌のお話が出ましたが、ファンモンさんは曲づくりはいかがでしたか??

ファンキーモンキーベイビーズ:
映画や原作からインスパイアを受けてこの曲を作ったんですが、 曲づくりの始めから頭の中にランウェイがあったんです。
夢がかなう場所っていうランウェイが。
今日その光景が目の前にあって感動してます!

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