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★『NECK ネック』 大阪キャンペーン
『NECK ネック』
〜恋と恐怖のドキドキを体感して!
     と相武&溝端が映画『NECK ネック』をPR〜

(2010年 日本 1時間36分)
原作・脚本 舞城王太郎 
監督 白川士
出演 相武紗季 溝端淳平 栗山千明 平岡祐太 

2010年8月21日(土)全国ロードショー
公式サイト⇒ http://www.project-neck.com/pc/movie/
 人間の恐怖からお化けを作り出す機械「ネックマシーン」。その機械を生み出した風変わりな女の子・真山杉奈と、彼女の実験台となる首藤友和の想像を絶する“恐怖体験”をドタバタに描いたコメディホラー『NECK ネック』の公開記念イベントが大阪のファッションビルE〜MAで行われ、相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太ら出演者が勢ぞろいした。
 売れっ子の若手俳優4人が登場するとあって、イベント会場は開始前から熱気ムンムン。いざ4人が現れると場内は大歓声に包まれ、偶然前を通りかかった買い物客も押し寄せるなど、パニック寸前の盛り上がりを見せた。溝端と相武は共に関西出身で、関西に来ると落ち着きますと挨拶。相武にいたっては「今日は実家から来ました」とリラックスモードでファンに笑顔を見せた。
 同年代が揃った撮影現場は、ホラー映画を撮っているとは思えないくらいワイワイ楽しくやっていたそうで、栗山いわく「平岡くんは天然で、溝端くんは先輩思いで、紗季ちゃんはしっかり者の自由人」なのだとか。すかさず平岡が「僕は自分で天然とは思っていない」と切り返すも、3人の同意は得られず“緊張しい”な一面まで暴露されてタジタジ。相武は撮影を振り返り「日が落ちてから明け方までの深夜撮影が毎日だったので、みんなナチュラルハイでふわふわしていた。どんな話をしていたか、あまり覚えていません(笑)」
 さらに、今回は映画に出てくる“お化け製造機械”ネックマシーンのお披露目も行われた。スタンバイしていた巨大な木箱の中に、大阪といえばこの人!という方が入っていますと司会者がアナウンスすると、観客から「板尾創路」や「坂東英二」の予想が飛ぶ。しかし、実際中に入っていたのは「くいだおれ太郎」で、客席からは「え〜!」と不満があふれた。
 引き気味の会場をみて溝端が「大阪の皆さんは見慣れているんでしょうね。あっ、近所の太郎や!みたいな感じで」とフォローするも、太郎は流行りのなぞかけを使って「映画ネックとかけまして、落ちていたたこ焼きを食べるくいだおれ太郎と解く。その心は、どっちも当たりまっせ〜。」と笑えない(!)お祝いの言葉を披露。再び観客を引かせて溝端のフォローを台無しにしていた。
 そんな太郎の入ったネックマシーンに4人がサインを書いてイベントは終了。最後に溝端は「ホラーなのに胸をキュンキュンさせながら楽しめる、アトラクションのような映画になっています。この夏は映画館でキュンキュンしちゃってください。」相武が「恋のドキドキと恐怖のドキドキが同時に体感できる、夏にぴったりの映画です」とPRした。
(中西 奈津子)ページトップへ
   
             
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